皆さんはお家のドアのリフォームを検討したことはありますか?普段検討する機会がない所かもしれませんが、ドアの開口部が広がれば、知らない間に感じていたさまざまなストレスから解放されることができます。特に、これまで主流だった片開きドアにだけでなく、最近ではより開口部を大きくできる両開きドアもあります。両開きドアに関して馴染みがない方も、この記事で両開きドアの利点を紹介しますので、ぜひご参考ください。
両開き玄関ドアとは?
両開き玄関ドアとは、同じ大きさのドアを2枚組み合わせた作りとなっている玄関ドアであり、どちらのドアにもハンドルやレバーが付いていて、どちらのドアからもでも出入りができるようになっています。また、両開き玄関ドアには他にはない重厚な雰囲気があり、両方のドアを開けることで玄関口に解放感を演出することもできます。大きな開口が取ることができるので、玄関に自転車やバイクなどの乗り物や、大きな荷物を運び入れる機会が多い方にとってとても利便性が高く、重宝するドアです。しかし、両開き玄関ドアの設置には広い玄関間口が必要なので、すべての玄関に適用できる訳ではない点に注意が必要です。
その他の玄関ドア~種類と特徴~
その他の玄関ドアに関しても、いくつか種類とその特徴についてご説明します。
片開きドア
片開きドアは、一枚の玄関ドアでできているシンプルな玄関ドアです。マンションなどでも使用される事が多く、一般的なタイプの玄関ドアとなっています。
親子ドア
親子ドアは幅が違う片開きドアと子扉を組み合わせたドアで、子扉がある分、片開きよりも開口部が広くなります。子扉を開放することで、大きな荷物の出し入れも簡単になり、車椅子の出入りが必要という場合でも、片開きより簡単に行うことができます。
【開き方に違いも】「引き戸」タイプ
引き戸タイプのドアは、ドアを横にスライドさせて開閉します。和風の家の場合は、ドアを引き戸にすることでデザインに統一感が生まれます。引き戸は車椅子やベビーカーの出入りを容易に行うことができるので、介助が必要な高齢者や小さな子どもがいるご家庭に人気です。開き戸とは違い、開閉のスペースが必要ないので、例え玄関ポーチが狭い場合で問題なく使えます。また、引き戸は開き戸のように勝手に閉まることがないので、ドアを全開にしておくことで、荷物の搬入の際も快適に行うことができます。
玄関ドアをリフォームするならここをチェック!
それでは、玄関ドアをリフォームする際、どのような点をチェックするべきなのでしょうか?
【1】”防犯性”の高いドアを選ぶ
ドアは家と外を隔てる設備になりますから、ドアの防犯性には気を配りましょう。ドアの防犯性が低ければ、外から不審者の侵入を許してしまう恐れがあります。ドアの防犯性を高めるために、採光ドアやタッチキーなどの導入を検討すると良いでしょう。
【2】”断熱性”の高いドアを選ぶ
玄関の方位にもよりますが、夏場は外からの強い日差しに照らされて、玄関口の気温も著しく上昇し、玄関を行き来するたびに不快さを味わうことになってしまいます。そこで、断熱性の高いドアにリフォームすることで、このような不快さも解決することができます。
悩み、要望をしっかり業者に伝えよう
いかがでしたか?お家のドアをリフォームすることで、さまざまな悩みを解決することができます。快適な生活を送るために、ドアのリフォームを検討することをおすすめします。ドアのリフォームをする際には、あらかじめドアに関する悩みや要望をまとめておき、リフォームを依頼する業者にきちんと相談することが大切です。ドアのリフォームに関しては、ぜひ当社にお気軽にお問い合わせください。どのような悩みを抱えているか、どのような不安があるかなど、お客様の声をお聞きし、お客様の不安を解消した上で、満足度の高いリフォームを提供します。この機会に、お家のドアのリフォームを改めて検討してみませんか?