バリアフリーリフォームの目的は2つあります。1つは将来に備えた準備のため。もう1つはご家族もしくはご自身が障がい者・高齢者であり、個別に対応した設計にするためです。特に高齢者のための介護リフォームが多いです。
バリアフリーリフォームは、住まいに潜む危険を取り除き、安心安全に暮らせる住まいづくりには欠かせません。本当に我が家に必要かどうか、生活スタイルや普段の暮らしの中での住みやすさを意識して考えることが大切です。
バリアフリーリフォームの必要性
バリアフリーリフォームをはじめるタイミング
バリアフリーリフォームはご家庭の事情により様々なケースがあるので、一概にこのタイミングがベストとは言えません。
急に介護を要する状況もあればそうでないこともあります。バリアフリーリフォームの最適な時期はご家庭ごとで異なります。
しかし、リフォームというのはそもそも時間やお金、エネルギーを多く使うため、50代が最も適齢期といえるかもしれません。お子様が巣立ったタイミング、ご自身がまだ元気に動けるタイミングが良い時期ではあります。
バリアフリーリフォームの種類
浴室
・滑りにくい床材に変える
・手すりを設置する
・暖房設備を導入する
・またぎやすい浴槽に変える
トイレ
・車イスでも入れる幅に拡張する
・手すりを設置する
・段差をなくす
ドア
・レバーハンドルに変える
・スライド式のドアに変える
階段
・手すりを設置する
・踏み板幅を広くする
・階段下の廊下幅を広くする
料金表
浴室 | 段差解消 | 5万円程度~ |
---|---|---|
床材張り替え | 10万円程度~ | |
ドア交換 | 6万円程度~ | |
手すり取り付け | 3万円程度~ | |
浴室を広くする | 30万円程度~ | |
トイレ | 洋式トイレへの変更 | 22万円程度~ |
床張り | 2万円程度~ | |
手すりの設置 | 2万円程度~ | |
引き戸ドアへの変更 | 4万円程度~ | |
トイレスペースを広くする | 13万円程度~ | |
階段 | 手すりの設置費用 | 5万円~10万円程度 |
旧階段を解体後、新しく踊り場つきの階段を設置 | 95万円~115万円程度 | |
旧階段を解体後、新しい階段を設置 | 47万円程度~ | |
旧階段を再利用して位置を変える | 44万円程度~ |
サービスご利用の流れ
1.お問い合わせ
2.ご訪問・ヒアリング
3.現地調査
4.お見積り提示・ご説明(2~3回)
5.ご承諾・ご契約
6.日程調整
7.工事着工
8.工事完了~お引渡し
9.お支払い
対応エリア
栃木県
宇都宮市 ・鹿沼市 ・小山市 ・真岡市 ・芳賀市 ・上三川町
茨城県
古河市 ・下妻市
※その他の地域も対応可能なことがございます。一度お問い合せください。